駒沢公園の硬式野球場、リニューアル工事が完成
2018年3月から行われていた、駒沢オリンピック公園の総合運動場硬式野球場沢公園)のリニューアル工事が完成しました。
完成披露式典が8月30日午前に開催されお披露目されました。
これまで、高校野球や国体の東京都予選をはじめ、硬式、軟式野球の都内主要大会の会場として使用されてきました。
今回、東京オリンピック・パラリンピック大会に向けた「東京2020参画プログラム」の一環として、観客席の増設などの増築・改修工事がおこなわれました。
観客席は、1037席から3000席のっ増設、グラウンドが、人工芝に変更、スコアボードが、得点表示のみだったのが選手名が表示できるように改善されました。
- グラウンドの人工芝化
- 一・三塁側観客席の全面改築(観客席数1,307席→約3,000席)
- 外野防球ネットの更新
- 照明塔の更新 ※照明器具は既存のものを再利用
- スコアボードの更新(選手名表示可)
- バックネット、ファールポールの更新 など
来年は神宮球場が東京オリンピック・パラリンピックの待機所などとして使用されます。
増築・改修後のイメージ