Bリーグ・バスケットボールのB1チームと順位表

最近は、八村 塁選手が2019年のNBAドラフト一巡目でワシントン・ウィザーズより指名を受けてバスケットボールは大人気です。
一方、国内のバスケットボールのBリーグは、テレビでの放送も少なくまだあまり認知度がないように思います。
今月4日(土)15時から駒沢公園の体育館で「アルバルク東京」と「千葉ジェッツ」の対戦が行われますが、かく言う私もあまりBリーグについて知らないので簡単に概要をまとめてみました。

Bリーグの初代チェアマンはJリーグ初代チェアマンも務めた川淵三郎で、現在のチェアマンはJBA副会長の大河正明が務めています。
運営を開始したリーグ初年度の2016-17シーズンは2016年9月22日に開幕し、2017年5月27日に栃木ブレックスが初代チャンピオンに輝きました。
なお今シーズンBリーグ 2019-20は、2019年9月20日から2020年春(予定)まで、日本各地で行われる第4回目のシーズンです。

レギュラーシーズン(リーグ戦)

B1とB2はいずれも18クラブを6クラブ×3地区に分けています。
北海道から1~6番目を東地区、7~12番目を中地区、13~18番目を西地区とします。
以下の組み合わせで各クラブとも60試合のレギュラーシーズンを戦います。
・自地区のクラブ×6試合(計30試合)
・他地区の全12クラブ×2試合+6試合(24+6=計30試合)

B1チームと順位表
東地区

B1リーグ 2019-20シーズン 2020.1時点

チーム名 勝率
1 宇都宮ブレックス 22 4 0.846
2 アルバルク東京 21 5 0.808
3 サンロッカーズ渋谷 17 9 0.654
4 千葉ジェッツ 16 10 0.615
5 秋田ノーザンハピネッツ 12 13 0.48
6 レバンガ北海道 11 15 0.423

中地区

1 川崎ブレイブサンダース 23 3 0.885
2 富山グラウジーズ 10 16 0.385
3 シーホース三河 9 17 0.346
4 新潟アルビレックスBB 8 18 0.308
5 横浜ビー・コルセアーズ 7 18 0.28
6 三遠ネオフェニックス 3 23 0.115

西地区

1 琉球ゴールデンキングス 18 7 0.72
2 大阪エヴェッサ 16 9 0.64
3 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 11 15 0.423
4 京都ハンナリーズ 10 16 0.385
5 滋賀レイクスターズ 10 16 0.385
6 島根スサノオマジック 8 18 0.308

Bリーグ注目の選手ランキング

2019年9月22日に開幕を迎え、今後ますます成長していくと予想されるBリーグに対して、Bリーグに所属する選手の中からオススメの選手をランキング形式で紹介しています。

1位 比江島慎 (シーホース三河)
日本屈指の得点能力を持つ日本のエース
1990年生まれ
190cm, 88kg
未来の1億円プレーヤーとして期待されている

2位 田中大貴 (アルバルク東京)
Bリーグ期待で最注目の新星
1991年生まれ
192cm, 93kg
新たに発足したBリーグでは注目選手として度々ピックアップされている

3位 竹内公輔 (リンク栃木ブレックス)
1985年生まれ
206cm,98kg
双子の弟、譲次と共に「竹内世代」と呼ばれる

4位 田臥勇太 (リンク栃木ブレックス)
日本人初のNBAプレイヤー
1980年生まれ
173cm,75kg
高校時代に史上初の9冠を達成した

5位 富樫勇樹 (千葉ジェッツ)
1993年生まれ
167cm,70kg
田臥勇太に次ぐ日本人2人目のNBA契約

6位 五十嵐圭 (新潟アルビレックスBB)
1980年生まれ
180cm,70kg
バスケ界きってのイケメンでDVDや写真集も出している

7位 折茂武彦 (レバンガ北海道)
1970年生まれ
190cm,77kg
46歳にして現役を続けるレジェンド

8位 竹内譲次 (アルバルク東京)
1985年生まれ
207cm, 98kg
双子の兄、公輔と共に一時代を築いた

9位 太田敦也 (三遠ネオフェニックス)
1984年生まれ
206cm,112kg
外国人に引けを取らない屈指のビッグマン

10位 アイラ・ブラウン (サンロッカーズ渋谷)
1982年生まれ
193cm,105kg
MLBと契約したことのある元プロ野球選手
2016年に日本国籍を取得