駒沢陸上競技場で関東大学ラグビー対抗戦11/4

駒沢公園の陸上競技場で関東大学ラグビー対抗戦が行われます。
最近のラグビーブームなので会場もにぎわうのではないかと思います。

関東大学ラグビー対抗戦A

11月4日(月・休)
 11:30 早稲田大vs成蹊大
 14:00 帝京大vs 筑波大

入場料
中央席 ¥2,500
一般席 ¥1,800
高校・学生席 ¥800

10/23現在の成績

帝京大 3勝
早稲田大 3勝
慶應義塾大 2勝1敗
明治大 3勝
筑波大 1勝2敗
青山学院大 3敗
日本体育大 3敗
成蹊大 3敗

 

大学ラグビーは、総加盟校は16校固定で、8校ずつのAグループ(1部に相当)とBグループ(2部に相当)に分かれていて、シーズン終了後に2校ずつの入れ替え戦を実施しています。
今度駒沢で試合をするAグループは、伝統校として名が通っている「早慶明」3校が所属しています。

Aグループ所属チーム(2019年度現在)

■帝京大学 – 2008年度に対抗戦で初優勝。2009年度には大学選手権で初優勝を成し遂げる。2011年度には史上2校目の大学選手権3連覇を達成。2012年度には史上初の大学選手権4連覇を果たし、以降2017年度まで大学選手権9連覇を達成した。2014年度の日本選手権ではトップリーグ10位のNECを破った。ジャージは赤。
■早稲田大学 -2002年に アディダス社とのスポンサー契約の締結により設備を充実させた(その後解消)。大学選手権は最多の15回優勝。決勝戦進出31回、13年連続決勝戦進出も大会記録である。大学勢では最多の日本選手権優勝4回を誇る。2005年度の日本選手権では、トップリーグ4位のトヨタ自動車を破り、日本選手権で初めてトップリーグのチームを破る快挙を成し遂げた。臙脂と黒の横縞、通称「アカクロ」のジャージ。
■明治大学 – 「タテの明治、ヨコの早稲田」「FWの明治、BKの早稲田」といわれ、早稲田大学とは強いライバル関係にある。大学選手権はいずれも早大に次いで多い優勝13回・準優勝10回。日本選手権優勝1回。北島忠治監督の長期指導のもと、「前へ」の精神で1970年代後半-1980年代前半・1990年代に黄金期を築き、その後も2018年には帝京大学の10連覇を阻止する22年ぶりの大学選手権優勝を果たした。ジャージは紫紺と白の横縞、通称「紫紺のジャージ」。
■慶應義塾大学 – 1899年創部で大学のみならず日本ラグビー界のルーツチームでもある。1985年度日本選手権優勝。1999年度、創部100周年に大学選手権優勝。ジャージは黒と黄色の横縞、通称「タイガージャージ」。
■筑波大学 – 1924年創部。旧東京高等師範学校以来の伝統を持つ。大学選手権出場は19回。これは国立大学のラグビー部では最多出場である。2011年度には大学選手権ベスト4に初めて進出した。2012年度には同率ながら対抗戦で初優勝し、大学選手権では準優勝を記録した。2014年度も大学選手権では準優勝を記録した。ジャージは水色と白。
■青山学院大学 – 1923年創部。立教大を破って2011年度よりAグループに復帰。過去2回大学選手権に出場している。ジャージは黒と黄色。
■日本体育大学 – 日本体育会体操練習所からの歴史を持つチーム。大学選手権で優勝2回、日本選手権優勝1回の実績を誇る。多くのラグビー指導者(大学院・大学・高校・中学校等体育・養護教員)を輩出している。スカイブルーと紺の横縞ジャージ。
■成蹊大学 – 2007年度~2011年度・2013年度にAグループに所属していた。立教大を破って2016年度よりAグループ再昇格。Aグループでの最高成績は2010年度の6位である。ジャージは黒と赤。